偏食?シュンくん
シュンくんは好き嫌いの多い子です。
グーちゃんやナナが大好きなものも、シュンくんは嫌いってことがよくあります。
その反対は絶対にありませんが・・・
たとえば、乳製品。
猫に乳製品を与えることがいいのか悪いのか分かりませんが(少なくとも毒ではない)、グーちゃんもナナも大好きです。
チーズ(あげるときはねこ用チーズ)やヨーグルトは朝の食卓に出てくる定番ですが、2匹ともそれを見逃さず、きまってせびりにテーブルの上にやってきます。
ところがシュンくんは全く興味なし。
兄妹にあげるときにシュンくんにも食べさそうとするのですが、今まで一度も口にしたことがありません。
猫用のおやつでも好き嫌いが多いです。
液状のちゅ~るは食べるけど、固形のおやつ(スナック状のもの)はほとんど食べようとしません。
でもカリカリのごはんは、どんな銘柄でも味でも、それほど好き嫌いなくなんでも食べてくれます。
味にうるさいグーちゃんと比べたら、これはこれでありがたいです。
一時期ナナの下痢対策でいろんなフードを試したとき、いつも「残飯整理」をシュンくんにお願いしていました。
シュンくんは食べ物に関しての興味(=食欲)が薄いということになります。
でもこれって動物としてどうなの?
食べること=本能的に好きなハズなのに、それに興味がないってなると本能に逆らっているのか、それともより高度な猫として進化しているってこと?
まさかお坊さんのように、煩悩を振り払ってすでに悟りを開いているのか??