ラグとブリショの眼の違い
廊下を抜けてくる涼しい風にあたり、リラックスしているラグ兄妹、シュンくんとナナちゃん。
我が家の愛用カメラSONY α6400には瞳センサがあるので、そのスカイブルーの眼にばっちりピントが合ってくれました。
と、写真を撮りながらいつも思うのですが、このラグドールの眼、ブリショのグーちゃんと比べて同じ明るさの場所でも黒目が大きいのです。
しかもその黒目の輪郭が、ぼやっとしていてくっきりしていない。
グーちゃんの眼は黒目とカッパー色の眼との境がはっきりしていて、瞳孔が明るいところでは線のように細くなり、暗いところでは大きくまん丸に開きます。
これぞまさに「猫の眼」って感じで、写真で撮ってもはっきりと瞳孔の大きさ、形が分かります。
ラグ兄妹の場合はかなり明るい場所であっても瞳孔が結構大きくて、夜なんかだともう黒目が大きすぎて自慢のブルーの眼が見えなくなるほど。
ちなみにシュンくんよりナナちゃんの方がより顕著で、夜の電気の下なんかだともうブルーなど見えず、那智黒みたいな目になっています。
同じ猫なのにどうしてこんなに違うのでしょう?
鼻がつぶれているために眼球がギョロっと飛び出ているブリショに対し、ラグ兄妹は猫にしては奥目で、西洋人のように彫が深いです。
それが原因で光を眼球に集めにくいとか?
瞳そのものの色は黒で同じなので、周りの骨格が影響しているのかと思ってみたり・・・
今度、違う猫種の眼がどうなっているのか、いろいろ写真で見比べてみたいと思います。
猫の写真を撮りながら、ふと思ったブリショとラグの違いでした。
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