オラオラ感満載のスケバン顔です。
末っ子ナナちゃんは、普段の遊びの時間は、グーちゃんに追い掛けられて家中ミーミーと逃げ回っているのですが、ごはん時だけは全く立場逆転します。
ごはんが出される夕方5時前は、グーちゃんがキッチン内に近寄ることすら許しません。
キッチン入口のゲートのところで、ごはんを食べにやってきたグーちゃんに自分から飛び掛かって追い返したりします。
ハイ、とってもいけずです。
その時はまさにこんな般若顔をしています！
グーちゃんも1kg以上も体重差があるんだし、普段のケンカでは圧勝しているのに、このごはん時だけは手を出さずにやられっぱなしです。
ナナの気迫に押されて、文字通りしっぽを巻いて退散します。
最近では5時になってもキッチンを遠巻きに見るだけで、入口に近づこうとしないときもあります。
ナナがある程度食べ終わってキッチンから出てくるのを見届けてから、ようやく自分が食事を始めるという。。。
我が家の長男なのに、ちょっと哀れです。。。
ナナちゃんは子供の頃は食べ過ぎておなかをこわしてばかりいたくらい、食に対する執着が男兄弟とは段違いです。
悪く言えば、超意地汚くてガッツキです。
今ではこれもある程度治まってきましたが、まだこういうところに名残があるんです。
この食べ物に対する異様なまでの執着心は、子供を育てる女の子としての本能なのでしょうか？
もしそうであったとしても、この顔だけはよした方がいいよ、ナナちゃん。
折角のカワイイお顔が台無しになっちゃうからさ。
