ナナちゃんのポジション
お昼寝から目を覚ますと、シュンくんをけしかけて全力疾走で鬼ごっこ開始。
家中を何往復かして、シュンくんがへとへとに疲れて脱落するまで続けています。
シュンくんが遊んでくれなくなると、今度はグーちゃんにちょっかいを出し始めます。
ところがグーちゃんはシュンくんのようにはいかず、逆襲されてしまって今度はナナが泣きながら逃げ惑うはめに。
さすがに体重が1.5kgも違うと、貫禄です。
基本的にナナちゃんは、血のつながった兄妹だからなのかシュンくんが大好きで、いつも二匹でくっついています。
窓から鳥を眺めるときなんかは、いつもピタッと引っ付き合っていますし（後ろから見ると、どっちがどっちか分からなくなります）、ソファで一緒にお昼寝するときもあります。
けれど、グーちゃんとはそれほど仲がいいとは思えません。
どちらかというと嫌っているようにも思えます。
以前から書いているように、グーちゃんがごはんの時間にキッチンに近づくだけで、攻撃的に追い払うようなことをしますし、グーちゃんのくつろいでいる場所を横取りするような暴挙にでることもあります。
最後には体重差にモノを言わせたグーちゃんに、ガブリとやられてキャンキャン泣かされてしまうのですが、それでもしばらくするとリベンジしに行ったりします。
なかなかガッツあるお転婆ぶりです。
でも、なんだかんだ言って、それなりにグーちゃんともシュンくんとも、うまくやっているのかもしれません。
グーちゃん、シュンくんの間に入って、うまく我が家の猫社会をキリモリしているのは、ナナちゃんなのかもしれませんね。
