我が家の3ニャンズは、みんなグーママが大好きだ。
いくら私があふれんばかりの猫愛で可愛がってあげても、基本的にグーママの代わりでしかなく、やっぱりグーママに甘える方が好きみたいだ。
悔しい。。。
グーちゃんが洗面所にいるグーママの足に頭からごっつんこしてリビングまで誘導し、テーブルの上に飛び乗って顔面なでなでを要求する。
それをじっと見ていたシュンくんが、不満げな声で鳴きながらグーママの足元にへそ天で寝転び、おなかをワシワシ撫でてもらう。
すると、さっきまで熟睡していたナナが起き出し、この世の終わりのような寝起きのかすれ声で鳴き、グーママに抱っこされておっぱいちゅぱちゅぱを始める。
グーママはあっという間に3ニャンズからひっぱりだこになる。
自分が撫でてもらいたいときにたまたまグーママがいなかった時だけ、仕事部屋に現れて私に撫でてくれという。
それなりに喜んで撫でられているのだが、「ガチャ」とドアが開いてグーママが戻ってくると、今までの恩をあっという間に忘れて、そちらにそそくさと移動していく。
悔しい。。。
セミリタイアして1年、3ニャンズと基本的にずっと一緒に過しているのだが、まだ猫たちの中で順列が2位のままである。
いつかこの差は埋まるのだろうか。。。
ラグドールランキングが見たい方はこちら!