王子様ご機嫌いかが？
グーちゃんは長男ということもあり、また独立心の強いブリショ独特の性格もあってか、遠慮なく思いっきりツンデレぶりを発揮しています。
普段はひとりで誰もいない部屋に籠ってくつろいでいるのですが、甘えたい時間になるとノソノソとやってきて、撫でたり、おしりトントンだったりを強く要求してきます。
私がPCで仕事をしていても、夕方になると必ずと言っていいほどデスクに飛び乗ってきて、私とPCの間に体を割り込ませておねだりしてきます（我が家では「午後3時半の男」と呼んでいます）。
ナナちゃんは末っ子の女の子なので、もうママに甘えたい放題です。
いつもママに引っ付いてきて、黒目いっぱいのウルウルの目で訴えかけるように甘えてきます。
一番のワガママっ子です。
飼い主もナナちゃんに対してはもうデレデレで、何をしても甘やかしっぱなしです。
そんな2匹に挟まれて、シュンくんはうまく甘えられない時が多いのです。
グーちゃんやナナちゃんのように積極的に飼い主に甘えてくることもなかなかできず、いつもちょっと離れた場所から2匹が撫でられているのを羨ましそうに見ています。
そういう時は必ずどこかにシュンくんの視線を感じるのです。
だから、いつも飼い主の方がシュンくんを気遣ってあげないといけません。
ちょっと目の前を通り過ぎるだけの時でも、常に頭を撫でてから通り過ぎるようにしていますし、シュンくんが鳴いていると、必ず返事をしてあげるようにしています。
珍しく近くに寄って来た時は、こちらから積極的に撫ぜてあげると、ゴロゴロと大きな音でのどを鳴らして喜んでくれます（他の2匹はのどを鳴らしたりはしません）。
王子様がご機嫌を損ねないように、下僕である飼い主は常に気を配っています！
