多頭飼いのフード事情
猫飼いのみなさんも、きっとフードにはずいぶんと悩まされていることと思います。
なかなか食が進まなかったり、病気予防で特別なフードを獣医に指定されたり。
これが多頭飼いだとさらにヤヤコシイことに・・・
ご多分に漏れず我が家も、超ワガママで気分屋さんのお兄ちゃんたちと、なんでも犬の様にガッつくくせにおなかの弱いナナちゃんがいますので、もうバラバラで大変でございました。
最近になってようやく3匹とも同じフードで大丈夫になりました。
ニュートロのグレインフリーダック。
多分、同じ種類のサーモンやチキンでも問題ないでしょうけど、ダックが一番食いつきがいいです。
それでもお兄ちゃんたちは気分がのらないとソッポ向いちゃうので、トッピングに乾燥ささみか、乾燥馬肉が欠かせません。
ささみはゆでた生肉を細かく割いてあげていましたが、なぜだかこの乾燥モノの方が断然喜びます。
乾燥すると香りがよくなるのだろうか・・・
乾燥馬肉にいたっては、なんで好きなのかさっぱり見当がつきませんが（猫が馬？！）、3匹ともあごが外れるんじゃないかと言うくらい大好きです。
おなかの弱いナナちゃんには、いろんな療養フードとか、バカみたいに高価な「生肉100％！」みたいな輸入フードとか、本当にありとあらゆるフードを試しましたが（10種類以上は試した気がする）、結局原因はお水の飲みすぎという目からうろこの結論になり、お兄ちゃんたちと同じフードでOKとなりました。
3匹同じフードでOKになったので、食事の準備がとても楽ちんになりました。
あとはそれぞれが落ち着いて、自分の器から食べてくれれば言うことなしなんですが。。。
なぜか隣の器の方がおいしそうに見えるようで、いつも誰がどれを食べたのかわからなくなっちゃうんです。
まったく同じ中身なのにね。笑
