Mr. イングランド
グーママがごぞごぞとスマホで、昔の旅行写真にグーちゃんを合成して遊んでた。
PCで見ると、ちょっと背景がボケボケ過ぎだな～（笑）
でもグーちゃん、やっぱりご先祖様のふるさとはハマるね～
はちみつ色の石造りに藁ぶき屋根、昔ながらの家が保存されている村が、イングランドの真ん中に点在しています。
ピーターラビットの湖水地方と同様、イギリスの有名な観光地です。
ここをグーママと二人で訪れ、B&Bに泊まりながらあちこちドライブしたのはもう15年くらい前の話。
そこではじめて、「ブリティッシュショートヘア」という猫に出会いました。
鼻がつぶされたみたいに低くて（でも、ペルシャみたいに不自然につぶれすぎていない）、マヅルがぷっくりと大きく、分厚い毛布（もちろん、ウールマークです。ヒートテックではない）のような毛並み。
筋肉質の大きな体で、とても太いしっぽをぴんと立てて、イングランドのちょっと丈の長い芝生の上を、悠然と歩く姿がとてもかっこよかったです。
その時は転勤転居が多くて、まだペットを飼える状況ではありませんでしたが、それ以前に猫を飼っていたこともあって（三毛雑種）、いつか落ち着いたらまた猫を飼いたいなと考えていました。
そして今度飼うならブリショに決めた！とその時思ったんです。
それからさらに10年ほどたって、ようやく我が家にやってきたブリショがグーちゃんでした（焼津産だけど・・・）。
コッツウォルズの風景とは似ても似つかない都会のマンション暮らしだけど、グーちゃんのたたずまいを見るたびにあのエバーグリーンの村の風景がよみがえってきます。
住んだことはありませんが、我が家はなぜかいろいろな場面で、イギリスにちょっと縁がある気がします。
