ナナちゃん、これ食べる?
我が家で一番の食いしん坊、ナナちゃん。
最近はちょっとおとなになりかけてきたのか、ごはんの催促も以前ほど激しくなく、出されたごはんも一気にぺろりと平らげるようなことがなくなってきました。
ちゃんと量は食べてくれるのですが、「ガッツキ」度合いがちょっとだけマシになったような。
それでも自分が食べ終わると、お兄ちゃんたちが食べているところに首を突っ込み、ごはんを略奪するという悪童ぶりは相変わらずです(グーちゃんもシュンくんも、ナナには全面降伏です)。
そのうえ、人間の食べるものにも興味津々。
朝食の時には必ずテーブルに乗ってきて(すいません、うちでは猫がテーブルに乗ることを全く禁止していないもので・・・)、ママにおねだりをします。
お目当ては、サラダに入っているボイルチキンと、チーズ、バター、ヨーグルトといった乳製品。
さっき自分の朝ごはんを食べたところだというのに、ちょこちょこともちろん茹でささみだけですが結構な量をもらっています。
グーちゃんもチキンやバターをはじめ、人間の食べ物も大好きですが、なぜかナナちゃんの異父兄妹なのにシュンくんだけは全く興味がなさそうです。
「これ、食べてみ?」と悪い飼い主が口元に差し出しても、クンクンした後、嫌な顔してソッポ向いちゃいます。
猫用おやつですら食べないものがあるくらいですが、なぜかカリカリやウエットといった主食フードにはあまり好き嫌いがありません。
ムラはあるものの、基本的になんでも食べてくれます。
本当は猫ちゃんの体調を考えたら、主食フード以外は猫用おやつでもあまり与えない方がいいでしょうし、人間の食べ物なんてもってのほかなので、シュンくんの食生活が一番正しいのでしょうね。
長生きしてほしいから、ナナちゃんにもあんまり与えていてはいけませんね。
・・・と反省しても、すぐにまたあげちゃうんです。
孫娘にアマアマなおじいちゃんみたいなもんですな。
「ナナちゃん、これ食べる?」