Goo, Shun, & Nana's Diary

3匹の猫たちとののんびりリタイア生活をつづります。

ブリティッシュ・ブルー

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涼しくなってうれしいニャ~って思っていたら、今日は最高気温が15℃にしかならんと。
さらに、日曜には台風がやってくると。
いやはや、加減というものが分かっておらんニャ~
と、グーちゃんのぼやきが聞こえてきそうな天気です。
 
そんな風雨の日なのに、午前中に外出しなければならない用がありました。
用を済ませてお昼前、幸い一時小止みになった時に、駅から家への道を歩いていると、目の前をささっと子猫が横切りました。
左右はビジネスビルの植え込みが結構茂っている場所で、よく野良ネコさんたちを「つつじ」のやぶの中で見かける場所です。
 
子猫が逃げ込んだ左手のやぶの中をのぞくと、そこにはかわいいブリティッシュ・ブルーの子猫ちゃんが!
ん・・・?ブリティッシュ・ブルー・・・??
なんと!ブリショの子猫そっくりです!!
目もしっかり黄色なんです。
グーちゃんよりブリショっぽい?
 
ちょっと「マズル」のふくらみが少ないけど、ブルーで独特の分厚いベルベットのような毛並みに黄色の目は間違いなくブリショ、またはその血が濃く残っている猫ちゃんです。
月齢的にはおそらく4~5か月ってところでしょうか。
近所のエサやりおばさんのお世話のおかげなのか、それほどげっそりと痩せているようでもありません。
 
おいでおいで!と呼んでみましたが、さすがに家猫であってもツンデレでなかなか寄ってこないブリショが、茂みの中から出てきて知らない人に寄って来るわけもなく・・・
後ろ髪を引かれる思いでしたが、しかたなくその場をあとにしました。
これからどんどん寒くなってくる中、なんとか頑張って生き抜いていってくれるといいのですが・・・
 
コロナ禍で飼い猫を手放さざるを得なくなった人が多くなってきたと聞きます。
もしかしたら、そんな子だったのかもしれません。。。
人間も生活がたいへんなのでしょうが、これからどんどん寒くなる中、人間の身勝手で捨て猫にされた猫ちゃんはたまったものではありません。
世界中のすべての猫ちゃんたちが、コロナ禍に負けずに幸せに生活できますように!
 
 
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