お布団ブームの冬
いつもタワーの上でくつろいでいるシュンくんも、ソファの上、ママの横でくつろぐ姿が多くなりました。
上からフリースの毛布を掛けてあげても、嫌がることなくそのまま寝続けています。
ナナもそうです。
いない、いないと部屋中探していたら、寝室のママの掛け布団の中から寝ぼけた顔して這い出てきたりします。
上の写真も、手前の部分は実はナナのおしりです（笑）。
シュンくんに毛布掛けてあげたら、ナナが潜り込んできて、いっしょに寝ている図なんです。
どうやらこの冬ラグ兄妹は、布団や毛布にもぐるのがブームになりそうです。
本来日本の家猫ってそういうもので、むかし飼っていた三毛猫たまも、寒くなると押し入れの布団の中に潜り込んだり、こたつの中から出てこなくなったりしたものです。
最近は住まいもマンションになり、洋室暮らしで押入れやこたつがなくなったこともありますが、基本的に洋猫たちは日本猫たちと違って体の上に布団や毛布を掛けられることを嫌がるものだと思っていました。
現にグーちゃんは今でも嫌いで、寒かろうと毛布など掛けてあげると、すぐに有難迷惑な顔して出ていっちゃいます。
そう思うと、今年の冬のラグ兄妹は（去年までは違った）、日本猫に近い感じになってきています。
夜も、布団にはまだ入ってきませんが、枕の上で体を人の頭にひっつけて寝ていますし。
これが続くなら、飼い主にとってはうれしい変化です。
寒い冬は嫌いだけど、猫たちが体ひっつけて来てくれたり、お布団の中に入ってきてくれたりすると思えば、まんざらでもないな～
このまま敢えて極力暖房を使わずに、寒い部屋にしておこうかな？
