Goo, Shun, & Nana's Diary

3匹の猫たちとののんびりリタイア生活をつづります。

猫セラピー

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グーちゃんは本当によく寝る子です。
暇さえあれば(って、猫は基本的にいつも暇なんですが)、一日中寝ています。
しかも、人とは違う部屋で・・・
これってブリショ特有の性格なんでしょうかね。
あまりの「猫飼っている感」のなさが、その後シュンくんをお迎えする最大の理由になったくらいです。
でも、そのクルクルの大きなお目目と、ふっくらマズルはとても愛嬌があり、見ているだけでなごみます。
 
シュンくんとナナちゃんは真逆で、いつも人と同じ空間にいたがる甘えん坊です。
近くで寝ている時に手足を触っても全く嫌がるそぶりすら見せず、人にされるがまま。
猫としての野生の本能がなくなっちゃったんじゃないか?と心配になるくらいです。
これが「ラグドール」といわれる所以なのでしょうね。
rag=ぼろ布、という命名はちょっといただけませんが、長毛の毛色の感じはその通りですが・・・
 
どちらの猫種もそれぞれの良さがあり、彼らとの生活で、それぞれに癒されています。
 
特にグーママは近年慢性疼痛に悩まされていて、原因不明の腰痛がある日はその痛みで気分がすぐれず困っていました。
今も疼痛が出るときがありますが(まさに今日も「痛たたた・・・」とうずくまっています)、そんな時にこそ猫たちの力が発揮されます。
 
グーちゃんのとぼけたアホ顔を見て、シュンくんとナナちゃんを撫でたり抱っこしたりすることで、慢性疼痛のしんどさを一時的にも和らげてもらっています。
3ニャンズと過ごす生活そのものが、慢性疼痛持ちのグーママの最大の癒しになっているのは間違いありません。
 
老人ホームや介護施設での動物セラピーとかいう話を聞いたりしたことありますが、身近にいつも猫がいる生活って、本当に心の癒しになりますね。
特に体のどこかに不調があると、不安な気持ちが大きくなってしまうのですが、そんな気持ちを猫たちはそれぞれの特徴で癒してくれますもの。
もう若くもない我々夫婦も、いつもどこかに健康不安を抱えるようになってきて、日々3ニャンズセラピーの恩恵を享受しています。
 
 
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