猫同士のグルーミング
ラグドールのシュンくん(右)とナナちゃん(左)は、同じお母さんから生まれた年子兄妹です。
そのせいなのか、小さいときからとても仲良しです。
ナナちゃんが初めて我が家にやって来た時も、シュンくんは威嚇したりしませんでした。
実家では同じ時期を過ごしたわけではないので、全くの初顔合わせだったのですが、どこかなつかしい匂いがしたのでしょうか。
以来、ふたりは一緒にいることが多く、お互いをぺろぺろ舐め合う光景をよく目にします。
あるネットの記事によると、基本的に仲良しな証拠のようです。
でも、シュンくんが舐めているとき、しばらく続くと首元や耳をガブリと甘噛みしたりすることがあります。
このネット記事にも書いてあるように、自分の方が上だというところを思い知らせているのでしょう。
しかしナナだって黙ってはいません。
しつこく舐めまわすシュンくんに嫌気がさして、最後は自分からその場を立ち去ることが多いです。
その時去り際に、猫パンチを見舞っていくことも忘れません。
結局は、なんだかんだ言っても、ナナちゃんが一番偉いということです。
血縁関係のないブリショのグーちゃんは、そんなラグ兄妹の様子をキャットタワーの上で寝ながら薄目を開けて眺めています。
グーちゃんにも妹が必要かな~